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『山水も 木の根岩の根 くぐらずば 大海原に いかに出ずべき』 という古歌がありますが、趣旨は、山に降った雨でも、木の根や岩の根をくぐるなど、多くの障害を乗り越えた末に、やっと大海原に出られるというものです。 山に降った一滴の幸福を運ぶ雨でも、大海原に出るまでに、いろいろな幸運を望む雨水と合流することによって、結果的にいかなる障害も乗り越えて、七福神のいるあの大海原に堂々と出られるのです。 その海には、あらゆる宝物を乗せた宝船が浮かんでいて、愛とよろこびと幸福と巨万の富など、キラキラ輝く良いものだけが、ただただ豊かに満ちて存在しているのです。 ★自分ひとりでは頼りない小さな川の流れであっても、隣に流れる幸運の流れと合流していけば、川幅が広がり、流れるパワーも大きくなり、勢いがついて成功が加速するようになっています。 ですから、あなたの持っている小さな幸福の水滴に、あなたに関わってくる人の幸福パワーを少しもらえば、だんだんと大きな良い運が流れ出して止まらなくなるでしょう。 その反対に、身近な人から不幸なパワーをもらえば、あなたの幸福パワーは半減することもお忘れなく。 「朱に交われば赤くなる」ということわざがあるように、幸福でオーラが輝いている人の色に染まって、大海原へ出発しましょう。 そのためには、オーラが光り輝いている人を見つけて、いっしょに人生を歩むことが大切です。 オーラの輝いている人は、人生を前向きに明るい方向で考え、常に夢を持って行動をしているような人です。 ★大きな幸運の流れに乗るためには、誰かと何かをともにすることを考えるときは、運のある人、チャンスをつかめる人、あるいは運のない人とを見極めて行動することが大切です。 流れの止まった人や動こうとしない人、ネガティブな思考で後退しようとしている人とつきあう時間が多くなればなるほど、あなたの運気も衰えてしまい、運もチャンスも逃がすことになりますよ。
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