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★女性が幸福になるのも、あるいは不幸な身の上になるのも、男しだいであるのは、昔も今も変わらぬ事実です。 ですから、玉の輿に乗るには「やる男」と「やらない男」をしっかりと見分ける技量が大切なのです。 ただ、女性も、才能に恵まれて、男を頼らず、キャリアウーマンで生きていくだけの技能や技術があれば別でしょうが。 それでも、伴侶のいない女性が幸福であるという保証はありません。 男というのは、結婚によって、自分の経済的な生活が大きく変動することはないので、女性によって、自分の生き方が大きく変わることはありませんが、女性は結婚を考えるようになると、自分の人生の幸不幸を男にかけるわけですから、結婚相手の彼の日常がとても気になるものです。 中でも朝寝坊の過ぎる彼にイライラして、「もっとしっかりと働いてよ、こんな状態で結婚できるの」と、ハッパをかけたくなります。 まして、「できちゃった結婚」ともなると、もっと真剣です。 つき合いだしたころには、彼の鷹揚でのんびりした考え方に理解を示し、出世を急がない彼に共感を抱いたものが、イザ結婚となると、「これぐらいの給料だととてもやっていけないわ」と、彼にもっと収入を増やしてくれるよう、迫っていくことでしょう。 特に最近はフリーターの男たちが急増しているため、怠け心は直接、生活費の苦しさに直結します。 しかし、ここであなたは、怠惰といっても、本当に心の底から怠け者なのか、それとも何か考えがあって怠けているのか、彼をよく観察し、よく話し合わなければなりません。 私に言わせれば、かりに彼が真性の怠け者だとしても、彼だけに責任があるわけでなく、それを見抜けなかった女性にも責任があるのです。 一般的に、男のほうが「疲れた、疲れた」という言葉を、よく口にします。 女性からすると、「なんて情けない」と思うでしょうが、これは陽と陰の違いからきています。 なにかをしようとするとき、陽である男は、瞬発力を発揮したり、徹夜し一気に何かを成し遂げようとしますが、陰である女性は、じっくりと時間をかけて腰をすえてかかります。このような違いから、男は、一気に全力を尽くす分、早く疲れることは事実です。 そんなことを考えながら、最初につき合うとき、彼の日常の生き方をよく見ておくことです。 ★それは簡単なことで、本当の怠け者は、すべてにけじめがなく、歩き方はダラダラし、寝方もだらしないものです。やる気のある怠け者は、休日だけグッタリというタイプで、一年中ダラダラはしていません。 そこをよく観察してみましょう。
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