|
夫婦の縁は宿世のものであるとよく言われますが、ほんとうに夫婦ほど不思議な関係はないでしょうね。 とにかく互いに生まれが違うし、育ちも違います。そして何よりも異性ということから、そこに繰り広げられるさまざまな悲喜劇がかもす人間模様は永遠のテーマとなって、いろいろと人生を考える材料を提供してくれます。 @似た者同士 A蓼(たで)食う虫も好き好き B割れ鍋にとじ蓋など 数え上げたらきりがないくらいいろいろな夫婦像があり、そういう夫婦生活の中で離婚したり駆け落ちしたりと、夫婦縁のドラマが繰り広げられています。 ★それでは、どのような夫婦が発展性のある夫婦像になるかを見てみましょう。 夫婦は一対の男女で成り立っています。 夫婦といえば、男女二人で一対となり、二象一態の形態となります。 人間は、一人ひとりエネルギーを持っており、ひとりのエネルギーは【+1】 の強さをもっていますが、ただ夫婦の場合には二人で一対の関係になりますので、ふたり合わせて【+1】のエネルギーになります。 夫のエネルギー【+0.5】、妻のエネルギー【+0.5】ということになります。 夫(+0.5)+妻(+0.5)=1.0 という関係になります。 ここで、繁栄の可能性のある夫婦像としては、二人合わせて【1】になるのが良いとします。 【1】より小さいと、夫婦生活に活力がなく、愚痴の多い夫婦生活に終始しやすいと考えると良いでしょう。 ★まずは、自分と配偶者で自分の内面を見つめて、どれぐらいのエネルギーになるか計算しましょう。 @ 男性は同性の男性の、女性は同性の女性の、それぞれの同年代の三人を掌握できるか、あるいは統率できる自信があるか。 A 計画は着実に実施できるか、実施できないときには、即座に撤退する勇気があるか。 B 一般の人より、ひとつ得意なものがあるか。 C 困難な仕事か、あるいは大きな仕事を抱え込むことができるか。 D 肉体的に問題はないか。要は健康かどうか。 E 他人に対して世話を焼くとか、面倒見が良いか。 ★この六つの条件に対して冷静に自己診断をしてみてください。 ☆ 6項目すべて可なら、エネルギーは0.65 ☆ 4〜5項目が可なら、エネルギーは0.55 ☆ 3項目なら、0.5 ☆ 2項目なら、0.4 ☆ 1項目なら、0.35 ☆ なにもないなら、0.3 とし、次は配偶者について診断して点数を出し、夫婦プラスしてください。
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 怖いほど当たる四柱推命と運を味方につける方法 All rights reserved. |