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テレビでは、老夫婦が春の日だまりのような温かい縁側で、にこやかに会話を交わしている風景をよく見かけますが、実際には見た目とは裏腹に心の奥底にわだかまりを持っている夫婦はいくらでもいます。 テレビの芸能人の離婚話などでは「あいつが頭を下げて、すみませんでした、と心から詫びるまでは、わたしは死んでも死にきれません」と悲痛な心境を吐露している中継がよくありますね。 「この人でさえ、これ、なるほどなあ」と妙に感心したことがあります。 よしんば、この広い世の中に真から和合している夫婦がいるとしても、たいていの場合、そこに至まで山あり谷ありの人生の難関をくぐり抜けてきた結果ではないでしょうか。 ★そういう夫婦の道の険しさを克服したた女性だけが、本当の意味の玉の輿に乗ったといえるのではないでしょうか。 安寧(あんねい)、気楽に一生をわたってきた夫婦など、そうそうあるものではありません。 結婚相手は、もともと他人の男女が一つ屋根の下で暮すことですから、いつとはなしに相性の悪さが表面化しすることもあるであろうし、思ったほどいいことずくめとはいかないこともしばしばです。 こうした不満から、離婚を考えている夫婦もいるでしょう。 ★しかし、夫婦とはみな、互いになにがしかの不満を持ちつつも関係を保っていくものです。 それに、離婚には、数々の弊害もつきまといます。 そのことをよく覚えておいてください。
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