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とにかく夫婦の数だけいろいろな内容があり、離婚に至るケースも人それぞれですが、ただ運悪く玉の輿に乗れなかった女性も軽はずみで離婚してはいけません。 夫婦といえども、ひとたび縁があって一緒になったからには、夫は夫としてのプロ、妻は妻としてのプロにならなければなりません。 だったら両者ともプロ意識にたって、たわいもない甘えや逃げが許されないことを知らなければなりません。 ★離婚のとき、めちゃくちゃに傷ついて、もう二度と結婚はコリゴリだと心の底まで思った人が、年月を経ずして再婚して幸福な生活をしている人もなかにはいますが、これらは非常にまれなケースであります。 だいたいは、就職でも結婚でも、はじめてのときは、自分の一生を託そうと真剣に考え決定しますが、二度目や三度目になりますと、自分の置かれている条件がだんだんと悪くなるわけですから、一度目より良い条件の会社に就職することは難しいし、また、結婚にしても、二度目は子どもがいる場合もあるなど、好条件の結婚に歯止めがかかりやすいものです。 特に、離婚後の女性については、いろいろと苦悩が伴いやすいのも事実です。 @ 子育て A 近隣の人たちとの疎外感 B 生活難 C 子どもの将来 D 老後の生活不安 などなど、どれ一つをとっても、女性が一人で生きていくのには荷が重過ぎます。 世間一般では、離婚する夫婦が増えているのも事実ですが、芸能人同士の結婚なら、離婚してもそれなりの生活が保たれるかもしれませんが、一般の夫婦ではそういうわけにはいきませんので、できれば安易な社会風潮に乗らないことが大切です。 離婚の結末は、上記の@〜Dが離婚のその日から待ちかまえていることを覚悟しておく必要があります。 ★いつの時代も、夫婦は家庭生活という道場で、お互いの魂を磨くために存在するわけですから、はじめから、幸せ家族なんて空想であって現実にはないものです。 みんなそれぞれ、喧嘩したり労わりあったり、また、助け合いながら夫婦生活を維持しているのが実情です。 そうした苦労の末にはじめて、夫婦ということの意味が少しずつわかってくるのです。 ですから、ちょっとした意見の食い違いなどで離婚を軽々しく口にすべきものではありません。離婚に際しては、細心で臆病であるのが良いのです。決断と実行はいつでもできるからです。
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